
ブラジルといえば広大なアマゾンを想像する方も多いのではないでしょうか。ブラジルAMAZONASのカカオ豆は、広大なアマゾンの中でも、全体のわずか5%に満たない「ヴァルゼア」と呼ばれる川沿いの低平な土地で自生するワイルドカカオ(野生種)です。増水期には氾濫原となり、カカオの木も水に浸ります。
本地域に自生するカカオは、アンデス山脈から数千キロの長旅を経て運ばれてくる豊かな栄養分のおかげで、肥料や農薬がなくとも充分に育ちます。他の産地では見たことのないような力強いカカオの木の姿が印象的です。
しかし、品種改良されていない野生種であるため、カカオ豆のサイズは小ぶりです。そのサイズ感から、今まではチョコレートの原料ではなく、ココアバター搾取用のコモディティ品として長年低価格で取引されてきました。
そのような現状の中、弊社のパートナーであるNa Floresta Alimentos Amazônicos 株式会社はアマゾナス州で唯一Bean to barチョコレートを生産する会社です。国内外の専門家と協働しながら、野生種カカオの高付加価値化を目指して活動しています。


| 地域 | アマゾナス州マニコレ市およびマデイラ川流域 |
|---|---|
| 品種 | クリオロ、フォラステロ、トリニタリオ |
| 発酵方法 | ボックス法 |
| 発酵日数 | 5日間 |
| 攪拌 | 48/24/24/24(h) |
| 乾燥方法 | 屋外天日干し |
| 乾燥日数 | 7日(季節によって変動) |
| 水分値 | 6.7%前後 |
|---|---|
| 選別 | 目視・手選別 |
| 認証 | N/A |
| その他 | アグロフォレストリーによる自然農法(農薬・肥料無使用) |
| フレーバー | アールグレイ、ココア、クルミ |
| 国内生産量 | 20 0,000 トン (2018/2019) |
| 収穫期 | メイン1-5月 |