MADAGASCARマダガスカル

産地情報

マダガスカルはインド洋西部，アフリカ東海岸から400キロ沖合いにある世界で4番目に大きい島です。1億年以上前に大陸から分かれたことによってこの島の生物は独自の進化を遂げ、現在マダガスカルに生息する動植物の90%が固有種となっています。バオバブやアイアイもそのうちの一つ。カカオは1800年代に持ち込まれたといわれています。
国の基幹産業は工業や農業で主要輸出品目は鉱物やバニラなどがあり、マダガスカル産バニラは世界でもトップレベルの品質として有名です。カカオもアフリカのカカオとしては早くから欧米諸国のショコラティエに愛され、フルーティなフレーバーが特徴です。

パートナー情報

弊社ではBean to Bar業界の中でも名高いAkesson’s Organic社(AK社)から購入しています。AK社はマダガスカルの自社農場で、カカオやペッパーを栽培し、自社でもBean to Barチョコレートを製造し数々の賞を受賞しています。彼らは良質な農作物を栽培するだけではなく、継続的に最高品質を保つ方法を確立することを目標にしています。
今日、マダガスカル、ブラジル、そしてインドネシアにプランテーションを保有しており、世界的に有名なショコラティエやシェフに提供しています。
マダガスカルでは、全ての製品 - カカオ、ペッパー、コーヒー、エッセンシャルオイル - が“Ecocert”によるヨーロッパ全土での、またNOPによる全米でのオーガニック認証を取得しています。

基本データ