日本人がカカオやチョコレートの産地で一番初めに思い出すのはきっとガーナでしょう。ガーナは西アフリカに位置しており、隣国のコートジボワールに次ぐ世界第二位の生産量を誇るカカオの一大産地です。日本のカカオ豆の輸入量の80%以上を占めることから、国内で消費されるチョコレートの多くに使用されています。
それほどまでに私たちの生活に馴染んでいるガーナのカカオは政府が農家からの買い付けと国内外への販売権を所有しており、政府の認証を受けた企業でなければ直接輸入することはできません。
以前立花商店では地域指定豆を輸入していましたが、現在はConventionalと呼ばれる「地域指定のない」ガーナ豆のみの販売となっております。
地域 | - |
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品種 | フォラステロ種 |
発酵方法 | 農家毎によるヒープ法 |
発酵日数 | 6-7日間 |
攪拌 | N/A |
乾燥方法 | 竹製のテーブルにて天日干し |
乾燥日数 | 6-8日程度 |
水分値 | 7-8% |
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選別 | N/A |
認証 | - |
その他 | ロット番号管理 |
フレーバー | ナッツ、チョコレート、スパイス |
国内生産量 | 950,000トン(2016/2017) |
収穫期 | メイン / 10-1月 サブ / 3-5月 |